遺伝について考えてみませんか?

最近、DNA,遺伝子といったことばが、身近な生活の場でも、よく使われる時代となりました。この一見して、分かりやすいようで、分かりにくい「遺伝」という現象について。一度、じっくりと考えてみませんか?その、きっかけとなりそうなサイト情報を以下にピックアップしました。

    遺伝に対する私の考え
−「ヒト」と「人間」の間にあるもの−

-出生前診断に関する資料リンク-

-ヒトゲノム完全解読がもたらすもの&資料リンク-


出生前診断に関する資料リンク 
入手できた出生前診断についての文書や関係するWEB情報等を
掲載していきます。(リンクにあった情報もこちらに移動させました。)

遺伝医療システムの構築と運用に関する研究班 ホームページ
・京都大学 遺伝子診療相談室 臨床遺伝医学 情報網(いでんネット
・信州大学 遺伝子診療部遺伝ネットワークGENETOPIA
の二つの研究グループの共有ページです

日本遺伝カウンセリング学会
遺伝カウンセリングの研究、遺伝カウンセラーの育成を目的としている学会のHP。

「遺伝病・先天異常などが原因となっている「差別」や「無知からくる偏見」がない、みんなにとって居心地の良い社会を理想にしている学会です。医師、歯科医師、看護婦(士)、臨床検査技師、その他多くの職種の学会員からなっています。」
(HPにある学会紹介のページより)

遺伝カウンセリングの基礎知識
長崎大学医学部附属病院遺伝カウンセリング室により制作されたページ、遺伝性疾患についての基礎知識が説明されています。とても勉強になります。

玉井真理子のホームページ分室
自らが、信州大学で生命倫理学、臨床心理学等の研究されながら、ご自身もまた、障害を持つお子さんのお母さんでいらっしゃる、玉井真理子さんのホームページです。

出生前診断のマス・スクリーニング化に反対する意見ページ
『この問題に深い関心と危惧を感じている方々が厚生省などに送られた意見書をリストしています。』」
(上記ページの表紙より)


(参考資料)生殖医療に関する障害者団体・女性団体からの御意見
厚生省のご意見募集募集に対して関係各団体から提出された意見書を紹介しているページです。

母体血清マーカーテストの臨床応用ならびに、 「胎児条項」をめぐる議論のあり方についての意見書
厚生大臣. 小泉 純一郎殿. 平成9年4月7日.
本ダウン症協会. 理事長 臼田 宏.

-母体血清マーカー検査に関する見解(報告)-
(厚生科学審議会先端医療技術評価部会出生前診断に関する専門委員会)

ヒトゲノム完全解読がもたらすもの

遠くない将来、人類の遺伝子情報のついて書きこまれているDNAの塩基配列が明らかにされ、個々人が持つ、遺伝情報を診断することにより、将来引き起こされる可能性のある疾病をある程度まで、予測することが可能となるといいます。
そして、そのことにより、「一人一人の体質にあわせ、疾患の発症を予防する治療」、いわゆる「オーダーメード治療」を可能とするだろうと予測されています。


しかし、このような急速な遺伝に関する科学技術の発展に、私たちは、充分な知識をもって、対応できる余裕を、持ち合わせているでしょうか?

これからの時代は、一般の人々にも、必要充分な遺伝に関する知識を身に付けることが否応無しに求められてくるのではないか思うのです。

遺伝に関する情報が増大していくことを、人々の生活の幸せにつなげていくることができるか否かは、一重に、私たち一人一人が遺伝についての正確な知識を、充分に身に付けることが出来るか否かにかかっていると思うのです。

こうした新しい情報が、わたしたちの生活にもたらすものは、出生前診断において表面化している問題、「生命の選別」の問題も孕んでいます。

ヒトゲノム計画に関する倫理的問題 (京都大学大学院文学研究科倫理学研究室)
(ヒトゲノム研究に関する倫理的問題についてなどさまざまな角度からアプローチした論文を集めているのページ。取り上げられているテーマは、倫理的問題一般のほか、ヒトゲノム解析、遺伝子治療、遺伝情報とプライバシー、優生学など)

遺伝子検査(と雇用・保険)  @arsvi.com
遺伝病と保険に関する、膨大な資料集があります。

ヒトゲノム研究の目的とは?



ヒトゲノムの研究について
(ヒトゲノム研究についての、文部科学省による解説)

遺伝子解析による疾病対策・創薬推進事業の概要
(ヒトゲノム研究がもたらす成果による病気の予防・治療法の確立に関する計画 厚生省(現・厚生労働省)による解説)

ヒューマンサイエンス研究資源バンク
(手術等で、患者から文書による同意を得たうえで提供されるヒト組織を管理するバンクです。

ヒトゲノム 「オンライン日本語版」l
ヒトゲノム解析の結果が発表されたNAURE誌の日本語版
閲覧は無料、購読申し込みもできます。
(科学誌Natureの日本語版 naturejapanにあるたウェブページです。)
会員登録(無料)すれば誰でも読めます。


nature BioNews オンラインマガジン BioNewsのホームページ
“BioNews from Nature Japan and Applied Biosystems”


進化論について

進化論をはじめる前に
(進化論とはどんな学説か?について、分かりやすく説明しているページ)

はじめての進化論
(河田雅圭氏 執筆の1990年講談社発行の『はじめての進化論』の全文を掲載しているページ)

進化をめぐるさまざまな誤解
(とかく俗耳受けしやすい「進化論理解」の誤りについて丁寧に説明してくれているページ)

『進化論と創造論 〜 科学と疑似科学の違い』
(ダーウィン以来の進化説に異を唱える創造論について丁寧に反論しているページ)

進化心理学 人間行動生態学 進化研究と社会 用語集
(進化心理学とは、社会生物学から出発した学問領域で、進化の知識・視点からの人間行動の研究だそうです。「人種」だとか「殺人」だとかちょっと刺激的な内容を含んだ学問のようで、面白いけど、怖くもあるページ)

進化論で解く 人はなぜ病気になるのか

注目集める進化医学 ◆「なぜ病気に」 根源探る
(進化医学(ダーウィン医学)とは、「病気」と呼ばれる状態に対して、そこには生物の進化の過程上、生じさせた、何らかの合理的な防御反応であったはず、と想定して説明を試みる学問です。)

生命誌研究館
(特に、進化論と関係しているわけではないけど、生命について、一般の人にも理解できるよう、総合的にとらえようという、生命誌の観点から開設された生命誌研究館(BRH)のホームページ、一度訪れてみたいなぁ。)

生命の海科学館 GNHM
46億年という生命の地球の歴史をひもとく上で、最新科学にとって重要な標本コレクション、もうひとつは、世界的なコンピュータネットワーク、すなわち「インターネット」の潜在的可能性を最大限に活用するべく計画・設計されている博物館のホームページです。)


遺伝子について

遺伝学電子博物館
(国立遺伝学研究所による遺伝学についての解説サイト)

MEME WORLD
生物学者、リチャード・ドーキンスが提唱した「ミーム(meme)」について、分かりやすく解説してくれるサイト。

The Designer of Lives, genome(以前は、日本語版があったけど、今は英語版のみ)
(慶応大学の先生方がつくった、ヒトゲノムあるいは、その研究プロジェクトであるヒトゲノム(解析)計画とは何かについて、一般の人のために分かりやすく説明しようという主旨で作成されたページです。)

遺伝子(NHK)
(NHKで放映された「遺伝子」についてのページ オススメは、DATABANK FAQ BANK)

ゲノムネット

(日本のゲノム研究の情報が集積するページなのでしょうか?。ちょっと一般向けではありませんね。

日本DNAデータバンク
(DDBJ:欧州の EBI/EMBL および米国の NCBI/GenBank との密接な連携のもと,『DDBJ/EMBL/GenBank 国際塩基配列データベース
構築された三大国際DNAデータバンクのひとつ

遺伝情報が社会にもたらす影響
         (生命倫理について)

新しい作法の確立を
(米本昌平氏による論文。ヒトゲノム解読、その生命倫理の側面に体する、日本での取り組みは、欧米のそれに比して、あまり積極的とはいえない現状があります。そうした状況にむけての解説と提言です。.同じサイトに収録されている遺伝情報と社会とあわせ読んでみてください)

”遺伝子解析研究に付随する倫理問題等に対応するための指針(案)”に関する意見の募集について
厚生省のホームページ内に設けられている遺伝子解析研究についてのご意見募集のページです。

The Designer of Lives, "Genome"
ヒトゲノム計画を知る上での基本的な情報、遺伝学の歴史、ヒトゲノム計画とは何か、等を掲載、体験学習できるシミュレーションを載せています。

Webノンフィクション!人体改造の世紀
講談社のWebzine、Web現代 HOT topicsのコンテンツの1つです。ゲノム、人工臓器、生殖医療といった問題を取り上げているページです)



最新・生命倫理学入門 加藤尚武 2000年5月10日
(医の倫理のあり方についての論文です。意見を送信することもできます)

遺伝医学と遺伝サービスにおける倫理的諸問題に関して提案された国際的ガイドライン

(優生学的な差別など、予想される弊害を除去しつつ、遺伝医学を推進を計っていくために必要な配慮を行っていくためのガイドラインだと思います。国連機関の1つであるWHO(世界保健機関)の会議で作成された文書の日本語訳です。大長文ですが、とても網羅的で参考になる文書です。)

「ヒトゲノム・遺伝子解析研究に関する倫理指針(原案)」に関する御の意見募集について

(2000年11月の末にまとまった文章です。この文書の性格は、「文部省、厚生省、通商産業省及び科学技術庁が共同して、「ヒトゲノム解析研究に関する共通指針(案)」検討委員会を設置し、ヒトゲノム・遺伝子解析研究一般を対象とする、倫理指針の原案策定の検討を行ってきた。」と説明にもあるとおりです。、その適用範囲は、「ヒトゲノム・遺伝子解析研究を対象とし、研究者等に遵守を求めるものである。」としています。)

ヒトゲノム・遺伝子解析に関する倫理指針ホームページ


ヒトゲノム研究に関する基本原則について
平成12年6月14日
科学技術会議生命倫理委員会
(ヒトゲノム研究について、文部科学省により定められた基本原則)

遺伝医学・遺伝医療に関するガイドライン
(遺伝医学に関する主要文書を網羅しています)

日本生命倫理学会ホームページ
(生命倫理学、いわゆるバイオエシックスについての学会のホームページです)

日本人類遺伝学会
(遺伝現象は、全ての生命にあるわけですっが、そのうちのヒトの遺伝にテーマを絞った学会)

科学技術文明研究所
(生命科学と社会の間に生じるさまざまな問題に取り組んできた、
三菱化学生命科学研究所・社会生命科学研究室を前身とする研究所)

遺伝子検査と雇用と保険@arsvi.com
(遺伝子検査への取り組み、、社会に影響を及ぼす出来事など、


遺伝子治療・ゲノム創薬について

(神経難病と)遺伝子治療
(神経難病の根治療法として期待されている遺伝子治療に対する、その可能性と問題点とを説明しているページ)

進む遺伝性疾患の原因遺伝子の解明
(日本薬学会のホームページのトピックで見つけました。全ヒトゲノムが解明される時代における医療のあり方に対する提言)

分散コンピューティングによるタンパク質の謎解きに参加しよう
2000年9月26日
分散コンピューティングでタンパク質とゲノムの関係を解明
2001年2月17日
君のパソコンで抗ガン剤を開発
2001年4月3日
ゲノム創薬の解析に各家庭のPCを利用させてもらうという試みが始まっています。

遺伝子解析による医療研究に携わっている研究機関

いずれも厚生省の周辺機関です
よく分かっていないですけど、一応、医療とかかわって、遺伝子の研究に携わっていそうな団体をピックアップしてるつもりでいます。

国立精神・神経センター神経研究所

国立循環器病センター研究所

国立ガンセンター研究所


バイオテクノロジーについて

経済産業省のHP、−バイオ施策(トップページ)

ご意見募集−のページです。

 「遺伝子組換え食品の開発、クローン技術の開発、遺伝子研究の成果を活用した画期的医療や新薬の開発など、バイオテクノロジーは私たちの将来のくらしを大きく変える可能性のある重要な技術です。
 経済産業省は、このバイオテクノロジーの開発と実用化を、安全性や倫理的問題に最大限配慮しながらすすめ、高齢化社会への対応、環境問題の解決、食糧問題の解決などに生かし、活力ある21世紀の経済社会をつくっていこうと考えています。(上記リンク先のHPより)

日本のバイオ関係の学会、研究会

バイオテクノロジーに関わる学会のホームページのリンク集です。

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